小屋梁、登り梁、火打ち、母屋、束(つか)

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我が家は天井を設けませんでした。コスト削減と木の素材を活かしオープンな印象を目指したからです。

※工務店選びの参考になれば、ということで、私が家を建てた際に受け取った見積書に記載されていた明細項目を紹介しています。所々に、私が調べた補足説明を追加しています。建てた家は木造2階建て。

(3)木工事

◆構造材(2)

☆小屋梁(こやばり)、屋根の荷重を柱に伝える梁を小屋梁とよぶ。建物の外側を引っ張り合いながら屋根と天井の重さを支える水平材

☆登り梁(のぼりばり)
※梁自体が水平でなく、屋根勾配などに合わせて斜めに架けられる梁を登り梁とよぶ。勾配天井や天井を設けない場合などに用いる。

☆土台火打ち、小屋火打ち
※火打ちとは、木造建築の土台・梁・桁など、水平に直交する部材の補強として用いられる斜め材のこと。耐震用として建物の角がゆがまないように入れる

☆母屋(もや)
※屋根の最も高い位置に取りつけられる部材。最も高い部材である棟木と、屋根を支える桁の中間に、その両方と平行になるように、垂木の下にかけられた部材

☆束(つか)
※短い垂直材の総称

(3)木工事 ◆構造材(3)へつづく

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