契約会と産泰講(さんたいこう)

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契約会と産泰講(さんたいこう)という、二つの寄合いに三連休の間参加してました。

契約会はマンションなどで言えば総会みたいな位置づけ。

年に1回、班長やら隣組長などといった役割分担を決める会です。

ちょうどヨーガの先生が訪問されていた日だったのですが、先生には事情を説明して、1時間ほど契約会に参加。後半の親睦会は失礼させてもらいましたが、何はさておき、地元の集まりは可能な限り優先します。

週末田舎人は文字通り週末しか滞在していないということで、役割を免除されています。

高齢者が多い地域だけに、役を負担したい気持ちはあれど、平日不在では回覧板すらまわすこともできず。

ということで、日頃のお礼にと、参加者40名ほどの皆さんへ「バレンタインハート型せんべい」を差し入れました。

*

三連休の三日目は産泰講と呼ばれる女性だけの集まりに参加。

皆さんお孫さんがいらっしゃるような人生の諸先輩ばかり。

さらに週末田舎人としては、今年は初顔の方が多く、最初はちょっと緊張気味ながらも、
会話が進むにつれて緊張もほぐれ、楽しい時間を過ごしてきました。

産泰講は古くから安産守護の神として信仰をあつめてきた産泰神社と縁がある行事のようです。

「産泰神社は、群馬県前橋市下大屋町にあり、木花開耶姫命(このはなのさくやびめのみこと)を祭神とする女人安産守護の神社である。
(略)
神社背後にある巨石から巨石崇拝を起源とする歴史の古い神社であるとされる。安産祈願の人が軽く抜ける(生まれる)ようにと、底のない柄杓を奉納するようになったのは江戸時代以降のことである。
(略)
享保から宝暦年間(1716~1764)にかけて流行神として篤く信仰され、産泰講による共同祈願が行われた。群馬県や埼玉県の他、東京都の一部を信仰圏として明治時代まで盛んであったが、現在では個人祈願に移っている。」

いまでも、こうした行事を大切に守っている地域。

産泰講には年々参加者が減っているようですが、週末田舎人は出来る限り参加して、こうした行事・文化を残していくことに貢献できれば、と感じている次第。

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