ジャガイモの花。
ここ数年は、テントウムシダマシに食い荒らされて、花も、あまり咲かせないまま枯れてしまうことが多かったジャガイモ。今年は、どうなることか判りませんが、ジャガイモの花が咲き始めました。
ジャガイモは生命力が強いのか、畑に残っている種イモからも、ぐんぐん芽が出始め、畑のあちら、こちらで手植えしたジャガイモと同じように育ち始めています。
通常、農家さんは、そうしたジャガイモは雑草と同じように刈り取ってしまうようですが、こちらは、ついつい温存。
確かに、農家さんがおっしゃるように、他の野菜を作る際に、ジャマになりますが、でも、自然に生えてくる野菜たちは、なんでも、そのまま育ててみたくなる。
今年はジャガイモの他に、カボチャ、トマト、ネギ、小豆っぽい芽が、昨年の名残として出ています。ネギは昨年、種から育てていたエリアで数本見受けられましたが、それにしても自然に生えてくるとは驚きました。
自然に生えてくる野菜の生命力は、とても魅力を感じます。