ベジタリアンと言っても、多くのタイプがあります。
たとえば、プチ・ベジタリアン。
プチ・ベジタリアンとは魚・卵・乳製品は食べてもＯＫだけど「できるだけ肉を避ける食生活」を指すそうです。
一般的に「ベジタリアン＝野菜だけを食べる人」というイメージがあるようですが、そもそもベジタリアンとはラテン語の「vegetus（ベゲトゥス）」から由来された造語。野菜のベジタブルから派生したのではありません。
専門機関によるベジタリアンの定義には
ビーガン：魚肉や卵・乳製品を食べない。皮製品・シルク・ウールといった動物製品を身につけたり食べたりしない
ラクト・ベジタリアン：乳製品を食べる
オボ・ラクト・ベジタリアン：卵と乳製品を食べる・・・ほか色々なパターンがあります。
プチ・ベジタリアンはこうした定義にはなく、自然発生的に流行り出した言葉のようです。
週末田舎人、今はアルコールも付き合い以外はほとんど飲まず、肉も食べないのですが、２０代の頃は週に２、３回はステーキを食べ、３０代まではアルコールも毎日飲む生活をしていました。
自分で野菜を作るようになってからは、さらに野菜中心の食生活に拍車がかかっています。
ところで、飛行機の機内食でもベジタリアンフードの注文が可能です。
一般の人より先にサーブされるので、周りの人から不思議がられます。