自由なライフスタイルの実現には、『お金持ち』ではなく『時間持ち』の意識が必要です。
時間は命そのもの、『時間=命』だからです。
たとえば、お金は失われても、また稼いで手に入れることが可能です。
「時間を稼ぐ」という言葉はありますが、これは、締め切りや納期が迫っているときに、それを一時的に先送りさせるような状況を示しているだけです。
失ってしまった時間は、取り戻すことができないのです。
また時間があればお金を稼ぐことは可能ですが、お金があっても、時間を増やすことはできません。
つまり、お金より時間の方が、人生にとって、何倍も貴重なのです。
ところが多くの人は、『時間=命』に気づいていません。
たとえば、自分がいま、一日の中で、時間をどういうことに使っているか、思い出してみましょう。
睡眠や食事、身の回りの用事を行う日常生活に欠かせない「生活時間」以外の時間を、あなたは、どのように過ごしているでしょうか。
実際に、数名の友人に質問したところ、
- ネットでマンガを1時間見る
- You Tubeで映画、ドラマ鑑賞などを視聴
- テレビを見る
といった習慣があると回答していました。
友人達は、皆さん職場に勤務しているので、睡眠など日常生活に不可欠な時間を含めると、自由に使える時間は、本当に短いと思われます。
そうした短いながらも自由に使える時間の過ごし方を、ネットで動画などを見るといった娯楽に充てる人は、友人たちに限らず、多いのではないでしょうか。
もちろん、娯楽そのものを否定しているのではありません。
ただ、時間をムダに過ごすのは、命をムダにしているのと同じ。
自由なライフスタイルを実現させようとしている人は、命(時間)をムダにしている場合ではありませんね。
とは言うものの、自分も、ネットなどの娯楽につい引き込まれやすいので、意識して遠ざけるように心がけています。
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