もう、ずいぶんと昔の話題です。
当時、「食事を理由に転職する女性が現れ始めている」という記事に興味を持ちました。
残業などで夜遅くに帰って、自宅でコンビニ弁当を食べる日が耐えられず、正社員から派遣社員にチェンジする。あるいは、残業続きで夕食が夜10時以降にならないと食べられないことに嫌気がさし、残業のない会社に転職した人など、今までだったら考えられないような理由です。
こうした現象を知ると、人は少しずつ自然に帰りつつあるのかなー、と感じます。
どう考えても夜の10時以降に食事をするなんて、体によくなさそうですもの。
しかも、身体にとって健康的でヘルシーな食材を取るならまだしも、コンビニ弁当とか外食などでは、身体だけでなく心も乱れてしまいそう。(コンビニやさん、外食産業さんごめんなさい!)
食に対する関心は、特に都会で働く女性たちの間で高まっているような印象です。単なるブームではなく、心底身体が欲している自然なものを取り入れる形へと、少しずつシフトし始めているのだと思います。
田舎へおいで。