田んぼの代かきを、ご近所の方が田植えまでに機械で行ってくださることになりました。
稲作に必要な機械を持っていないので、とりあえず代かき用のレーキを購入して、試しに田んぼを代かきしてみました。
稲を植えるときに、平らでないのは、あまりよろしくないのは判っていたものの、機械どころか道具も持っていなかったので、昨年は強行で田植えを行いました。
そのため数年田植えを行っていなかった田んぼは、昨年代かきをほとんど行っていなかったこともあり、場所によって高さがまちまち。
これをテニスコートの砂ならしみたいなレーキで平らにするのは、至難の業。
それでもえっちらおっちら作業していたところ、お隣の田んぼ作業をしにきたご近所さんが、見るに見かねて(?)申し出てくださいました。
週末だけの農作業人にとって、これほどありがたいことはありません。
いい人だ。
ちなみに、昔、稲を手で植えていた頃は、代かきは田植え当日に行っていたそうです。
なぜなら、今は機械なので多少土が固まっても問題ないけど、手で植える場合は、代かきしてから田植えまで長期間空くと、土が固くなって植えにくくなるからだそうです。