今年はネットを張ったおかげか、テントウムシだましの害虫被害の影響も少なく、比較的元気なジャガイモ。
それでも少し葉が枯れてきたものが見えたので、何気なく近寄ってみたら、なんと、一部動物にジャガイモを掘られていることが判明。
午後から雨が降ってきましたが、被害にあったジャガイモを中心に、急いで一部収穫。思っていた以上に、すでに大きく育っていました。
荒らしたのはイノシシかと思いましたが、それにしては荒らされ感が少ない印象。葉っぱは、そのまま土に埋まった状態で、ジャガイモだけ掘り出しているなんて、イノシシにはできない芸当ですよね。
近所の農家さんに報告したところ、どうやらサルではないかという答え。
ここのところ、この近辺はサルの被害も大きく広がっていますからね。
収穫したジャガイモは、さっそくポテトサラダにしてみました。新ジャガは比較的淡白な味ですが、それでもコクがあって美味しかったです。昨年残ったジャガイモをタネとして育てたジャガイモなので、少し、土地に馴染んできたような気がします。