米づくり終わったのですが。:2008年の思い出

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脱穀、籾摺りと完了し、玄米の段階まで完了しました。

でも脱穀を終わった時点で、お手伝いくださった農業の達人から、とても厳しい評価を受けました。

というのも、7畝ある田んぼから収穫できたお米は、二表だったからです。

お米作りには通常1畝で一表くらいを目安にするそうですが、7畝なら悪くても五表、どんなに悪くても四表。

農業の達人からは「ガッカリした」と言われましたが、「手を掛けただけ、作物はその結果を返してくるもの。たった二表しか収穫できないような米づくりでは、お米をつくるという心構えから言えば、米づくりへの取り組み方が根本的になっていない、幼稚園以下のレベルだ」と酷評。

確かに週末だけの作業で果たしてどこまでできるのだろうかといった感じでしたが、たとえそんな理由であれ、結果がすべて。

「米づくりに関わるなら、こんなレベルじゃあ、だめだ」と、とても厳しく諭されているうちに、ほかにも脱穀のお手伝いをしてくださった方がいるにも関わらず、私は思わず泣き出してしまいました。

悲しかったのでも悔しかったのでもなく、ただ緊張の糸が切れたかのような涙でした。

お米づくり、苦くも無いけど甘くも無い。
とにかく今は、ちょっと、そっとしておいてください。

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