「ノマド」
つい最近知った、この言葉。意味がまったく予測できず、「のぼうの城」のように、何かの略かと思いました。「・・・の窓」みたいな。(すみません、つまらないギャグみたいで)
正しくは、英語の「遊牧民(nomad)」から引用されていて「オフィスだけでなく様々な場所で仕事をする新しいワークスタイルを指す言葉」ということです。
「場所を選ばず雇われないで働く人の戦略と習慣」というサブタイトルに惹かれ「ノマドワーカーという生き方」を購入。著者はブログを運営する人気ブロガーさんだそうです。
場所を選ばず働くライフスタイルは、とても憧れます。なので「こんな生き方もできる時代になったのね」と感慨深く読みました。
その後、導かれるままに購入した本は「ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと」
別のノマド本を探しに立ち寄った書店で、目当ての本が無かった代わりに購入しました。
当初はネットショップやアフィリエイトのようなパソコンで収益を上げるノウハウ本かと思っていましたが、全然違う。
この本には、自分の生き方に共鳴する内容が盛りだくさん。読んだ後、自分の中に、アラームというか、スイッチというか、何か判りませんが、強く反応しています。
それも、単に共鳴しただけでなく、著者が本の中で提唱しているトレーニングメニューには、まさに今、取り組み始めたことも含まれていて(シンクロ)驚きです。
例えば、数か月前から、東京拠点の品物を、少しずつ処分したくなって、フリーマーケットで手放したり、譲ったり、粗大ごみに出したりし始めていました。
理由は「身軽になりたくて」。
「ノマドライフ」の本には、そうしたことについての記載があって、思わず前のめりで一気読みしたところです。
著者の「拠点を2か所(ハワイと東京)持って生活する、デュアルライフ」を見習って、私も二住居とか2地域住居という、単に「住む場所が2か所」ではなく、意識を「デュアル」な生き方に変えようと思います。
そして、がんばって、自分のライフスタイルを確立させていきたいと思います。