少々、へっぴり腰ですが。
人生で初めて操作したので、まあ、こんなものかと。
大きさ、形は一見、所有している耕運機と似ていますが、ブレーキの操作性が大きく異なっていました。
耕運機の方は、両手で握っているハンドル部分を離せばブレーキが掛かって止まるのに対し、稲刈り機はハンドルから手を離し、脇にあるレバーを停止位置にしないとブレーキが掛かりません。
耕運機の癖があるので、つい手を離すだけで止まるような錯覚を持ってしまい、慌ててレバーを止めることが何度かありました。
また、方向転換も、最初はコツが掴めず力任せに動かそうとして。でも動くわけがない。結構、重いのです。
機械の頭を少し持ち上げて動かせば、すんなり方向転換できることに慣れるまで、ずいぶんと時間がかかりました。
1年に1回しか出番のない機械。残りの稲刈りは来週。それが終わると、出動は1年後。