東京での盆送り風景

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仕事で疲れたのか少し歩きたくなり、帰宅は電車を使わずに、ぶらぶら。

30分くらい歩いたあたりで、お線香の香りとともに、橋の上にナスやキュウリを馬や牛の形にしたもの(※)や、提灯、ござなどが並んでいる場所に遭遇。

お盆・・・?

ネットで調べると、旧暦の頃のお盆は7月15日を中心として、13日に迎え火、16日に送り火を行なっていたらしく、今日(7月16日)はまさに送り火(盆送り)の日。

小さいお子さん連れのご家族、おじいちゃん、おばあちゃん、若いカップル。実に様々な方が、提灯や御供え物を持って、歩く姿とすれ違いました。

ここは下町。東京にも、まだこうした風景に出会うことがあるんですね。

ところで盆踊りとは、元来戻ってきた精霊を慰め、送り出すために催されてきたもの。戻ってきた霊が供養のおかげで成仏できた喜びを踊りで表す、と伝えられている地方もあるのだそうです。

(※)ご先祖さまの霊が牛に荷を引かせ、馬に乗って行き来するという言い伝えによる。ナスで作るのが「牛」でキュウリで作るのが「馬」。

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