無農薬栽培の難しさ:2008年の思い出

当ページにはアフィリエイト広告が含まれています。

無農薬栽培・・・週末農業人にとっては、難しいです。

今日は、明日雨の予報なので、とりあえず畑の手入れを行うことに。

先日テントウムシダマシの幼虫(黄色くて、黒いイガイガで覆われた黄色いタワシのような虫)にやられたジャガイモの話を載せました。
今日畑へ行ってみたら、あーら、すべて枯れていた。(-_-メ)

でも、ジャガイモそのものは、小さいながらも、何とかゼロではなさそうな感じでしたので、気を取り直して野菜の手入れ。

すると驚いたことに、周辺に植わっているトマト、レタス、セロリ、果てはゴボウに至るまで、ありとあらゆる野菜たちをてんとう虫は襲撃しているのです!

トマトはとても精力的で力強い野菜。少々のことではへこたれない反面、何かがきっかけで急激に衰えてしまう弱い面も持ち合わせています。特に我が畑のトマトは、まだ小さい苗の段階。ここで虫にやられると、ダメージが大きいので、困ります。

そして、改めて、無農薬栽培の難しさを痛感しました。

畑を始めて今年で4年目。

1年目は見よう見まねだったにもかかわらず、虫のこととか、あまり気にもならずに無農薬栽培楽しめました。
2年、3年と進めるうちに、どことなく、無農薬栽培が難しく感じられてくるようになったのです。

経験を積んで、むしろやり易くなるのでは?と思われるかもしれません。
でもトマトの栽培一つとってみても、天候、土の状態、トマト自体の状態など、一度として同じ条件だったことはなく。

そして、今年のてんとう虫。

田んぼに手を広げたことで、例年に無く、畑にかける稼動が少なくなっていることも無農薬栽培を難しくしている要因なのかもしれません。

今日、畑で雑談した農業の先輩である万吉さん(本名です!)は「雑草を放っておくことが、虫を寄せ付けることにもなるんだよ」と言いました。

たとえ虫とはいえ、手入れを怠っている気配は、感じるものなんでしょうか。

無農薬栽培。口で言うのは簡単ですが、実際に続けていくには、不屈の精神を要求されるようです。
今日は、ちょっと凹み気味。

※当ページにはアフィリエイト広告が含まれていますが、ご紹介する商品やサービスは実際に信頼できるものを厳選しています。

👉仕事やお金のために、自由をあきらめていませんか?
\ LBS-BootCampセミナーなら、大切なものを犠牲にせずに収入を得る方法が学べます /

上部へスクロール